あらすじ

      キャラクター

      ビジュアル

      ダウンロード

      システム 

      TOP


      metei

    あらすじ
    line_aki2.jpg



    日本には、昔小さな島があった。

    それはそれは小さな小国で、戦国時代に沈んでしまった忘れられた島。

    これは……そこで住んでいた人の短くとも、でも忘れえぬ記憶のお話。



    主人公は、今年の春で高校一年になった。
    受験と言う特別なイベントが終わり、楽しみにしていた学園生活が幕を開ける。
    日々はやがて何時もの日常へ……。
    しかしそれは少しずつ変わっていく。
    時折起こる頭の痛み。
    五度目にソレが起こったとき、主人公の運命の幕はあがったのだった。

    突然襲った、今までに無い激しい頭の痛みに、主人公はその場に倒れこむ。

    その時、誰かの声が聞こえた気がしたが、既に主人公には誰かを確かめるような感覚すら無く。
    ただ、たゆう様な、意識の波に沈んでいった。

    次に目を開けたとき、主人公は、自分では無く、『自分であるもの』になっていた。
    それは自身も気がつかないほどの鮮明な夢。
    前世の夢……。

    現か幻か……真実なのか。

    主人公は自身の前の生を追体験する事となった。

    時折目覚める時に見える影。
    そして前の生で起こった出来事。

    完全なる目醒めが訪れた時。
    主人公は何を知り、何を思うのか……。
    それとも夢は夢と幻の様に消え去ってしまうのか。

    それは自身で決めるもの。

    すべては自分で掴み得るものなのだから。






    サイトtop

    フレーム無しtop